性同一性障害のスタッフへの配慮
おはようございます。
本日もビジネスが好転する内容を記します。
今週は国家資格のキャリアコンサルタント目線で記します。
先週もパワーハラスメント研修を承りました。
その際、受講された方より
お葉書をいただきました。
なんと達筆なお便りとイラスト!
講演のときに私が着ていた洋服デザインとそっくりでした。
体型は素敵に加工していただいたようです……
大変有り難かったです。
本日のテーマ
『性同一性障害とは』
性同一性障害とは
厚生労働省みんなのメンタルヘルスより————————-
性別は男性か女性の2種類に分かれると多くの人たちは単純に考えます。
しかし、性別には生物学的な性別(sex)と
自分の性別をどのように意識するのかという2つの側面があります。
性別の自己意識あるいは自己認知をジェンダー・アイデンティティ(gender identity)といいます。
多くの場合は生物学的性別と自らの性別に対する認知であるジェンダー・アイデンティティは
一致しているため、性別にこのような2つの側面があることには気づきません。
しかし、一部の人ではこの両者が一致しない場合があるのです。
そのような場合を「性同一性障害」といいます。
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メディアでも耳にすることが多くなりました。
「知らない」では配慮にかけることになり兼ねません。
今現在は職場環境として
トイレや更衣室を準備しなくとも、違法にはなりませんが
ご本人にとっては、それがストレスになることも多くため
把握することがあれば、可能な限り寄り添うことが必要です。
偏見のない世の中になって欲しい。
私はそう感じます。
今週ももにっこりスタートしましょう。
また明日も更新いたします