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コラム

忘年会で司会を担当する方へ

おはようございます。

本日もビジネスが好転する内容を記します。

昨日は友人とのランチ会

忘年会も兼ねているような雰囲気もありました。

お互いに多忙のため、なかなか集まれないのですよね……

もう、そんな季節ですね。

 

本日のテーマ

『忘年会で司会を担当する方へ』

勤め先の忘年会で司会を担当する方へ間違えやすい敬語の使い方をご紹介します。

【1】 × 「本日司会をさせていただきます〇〇です。」

「させていただく」は、自分側が行うことを相手(第三者)の許可を受けて行い

そのことで恩恵を受けるという事実や気持ちがある場合に使います。

つまり、司会をすることで恩恵があるか否か?

それで判断できるでしょう。

この場合は「本日司会を担当します〇〇です。」で十分であると考えられます。

 

【2】  △ 「社長からご挨拶をいただきます。」

社内だけの忘年会であれば、これでOK

社外の方が集う会であればば、挨拶を聞く側を立て

「社長の〇〇より、ご挨拶を申し上げます。」

 

【3】 × 「一年間ご苦労様でした。」

ご苦労様は目上の方やお客様には適しません。

自分側のために仕事をしてくれた人に伝える表現です。

「一年間お疲れ様でした。」(お疲れ様でございました)と労います。

 

司会となれば大役!

緊張しやすい方は、原稿を用意して臨みましょう。

 

今朝もにっこりスタートしましょう。

また明日も更新いたします。