OJTについて
おはようございます。
本日もビジネスが好転する内容を記します。
先月お邪魔した仙台市立岩切中学校さまより感想文を頂戴しました。
「僕達に生きていく上で大切なことを教えてくださってありがとうございました」と
書かれてあったのです。
感動して、思わず泣けちゃいました。
一緒に読んでいたスタッフも興奮して
「自分の姿勢を正します~」と話していました。
どれもこれも素晴らしい捉え方でしっかりと内容のある感想文ばかりでした。
生徒も前向きですが
それを指導される先生方の方針が、確固たる信念があるのだと思えました。
ご縁を有り難うございます。
今朝もキャリアコンサルタントの目線で記します。
本日のテーマ
『OJTについて』
企業内でできる育成の方法は大きく分けて3つあります。
私の本業である講師業もその役割を担っています。
◆OJT
→職場内訓練(教育)
◆OFF-JT
→職場外訓練(教育)
◆自己啓発
→従業員が自主的に学ぶもの
本日はOJTについてメリットとデメリットの焦点をあててみます。
※明日はOFF-JT、明後日は自己啓発
OJTは、日常の業務中に指導や教育をし、身につける活動です。
メリット
職場内を離れませんから、時間効率は悪くありません。
デメリット
しかし、教える本人(上司や先輩)によっては
指導者として、下手・上手があるかもしれない
指導者として、出し惜しみ(この仕事を教えたら、私が必要なくなる?など)があるかもしれないのです。
指導能力によって
職場内の訓練(教育)の内容に、誤差が生じる可能性があると言うこと。
また「この人には教えてもらいたくない」
そんな風に思われてしまう人柄や
そもそも尊敬できない人間性では指導者に相応しくないと
企業内では的確な判断ができなければなりません。
もちろんパワハラ上司や先輩は指導者として失格です。
今朝もにっこりスタートしましょう!
また明日も更新いたします。