マニュアルに頼りすぎない
おはようございます。
本日もビジネスが好転する情報を記します。
先日、いきなりステーキへ行きました。
私にとって二度目の体験です。
動線が良くできているなぁと感心します。
従業員の動きが素早くなるよう計算されています。
少し残念に思ったのは、マニュアル通りの返答です。
一通り注文を終えた後
従業員「ごはんの量はいかがなさいますか?」
私「量って、どこに書いてあるんですか?」
従業員「書いていません」
私「書いてないの?」
従業員「はい」
私「ならば、どう答えるの?少な目とか多目とか?大中小とか?」
従業員「はい」
「はい。じゃなくてね。」 → 私の心の声
私は思いましたよ。
普通の量が分からないのに、多いも少ないも選べません。
マニュアルで「ごはんの量はいかがなさいますか?」と聞く
と、ただ記されているのでしょうね。
本日のテーマ
『マニュアルに頼りすぎない』
マニュアルとは、行動や方法論を示した手引書のことです。
マニュアルを丸暗記している人が優れている訳ではありません。
一字一句の言葉をマニュアル通りに並べても
全ての動作がマニュアルに沿っていても
仕事のスキルが高いとは限らないのです。
何よりも「察すること」が大切です。
臨機応変に行動できなければ、ただの「考えない人」つまりロボットのようなもの。
(いいえ、現代のロボットは進化しているので失言かもしれません。)
マニュアル通りや台本通りにしか動けない人ではなく
しっかりお客様を見て
しっかり耳をすまして行動、発言できるようにしましょう。
それは心掛けひとつです。
洞察力を磨きましょう。
無関心のまま、お客様を心地よくさせることは不可能なのですから。
今朝もにっこりスタートしましょう!
また来週月曜日も更新いたします。